韓国の反日は差別だ!

韓国への反論をするための方法を提供

チケットキャンプ

実家の犬を参考に、韓国を考える


・事大主義には誠意を示してはダメ!
・しかし2005年の3月に激烈な反日演説を行った。
・日本は誠意を示すから韓国からタカラレる。
・日本はアメリカや中国に学ぶべき!

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実家にて!

筆者はたまに実家に帰ることがある。

実家では犬を飼っている。室内犬である。
われわれが食事をしている時には周りにいる。

実家には老夫婦が2人(つまり父と母)いるが、
私と母が食事をしていると、その犬は大人しくしている。
しかし父親が帰ってくると、俄然ハッスルしだす。


「何か食べ物をくれ」という訳である。


 つまり私や母親はくれないことが分かっているので、無駄な努力はしないのである。
しかし父親は甘いのでねだればくれることを知っている。
一生懸命主張してもくれない人には何もしない。
でもくれそうな人には最大限努力をする。


 なかなか頭の良い犬である。


 というか普通の犬がやることだと思う。

 ましてや人間ならなおのことである。





アメリカの対応

以前、筆者はアメリカの韓国に対する対応を記事にしたことがある。
それは朝鮮戦争中の「ノグンリの虐殺」についてであり、
無抵抗の老人や女子供を米軍が一方的に殺害した事件である。

その死者は300人以上と言われる。


何の罪もない民間人を、全くの無抵抗であるにもかかわらず殺害した。まさにベトナム戦争ソンミ村虐殺事件を髣髴する事件である。

ソンミ村事件についてはこちら参照




因みにソンミ村事件は明確な軍命令は出ていなかったようだが、
ノグンリ事件は第25師団長のウィリアム=キーン少将による
「戦闘地域に移動するすべての民間人を敵とみなして発砲せよ」という命令に基づいて行われた。


しかしアメリカは全く謝罪していない


 アメリカは独自の調査の結果、
「軍命令は確認できない」として韓国の要求する謝罪と補償を拒否した。


 因みに「軍命令」は当時の兵士がアメリカのメディアに「命令はあった」と証言しているが、アメリカ政府は無視した。

これらの顛末は以下参照
 「アメリカの対応(1)
 「アメリカの対応(2)



 韓国の要求をアメリカは断ったが、その後の米韓関係は悪くない。

つまり韓国はアメリカには全く歴史を問題視していないのである。





なぜアメリカには言わないか?

 なぜ日本には執拗に歴史問題を取り上げて、
アメリカには取り上げないのであろうか?
あっさり引き下がるのであろうか?


 それはこれが差別だからである。


 人間の本質として「差別は楽しい」「いじめは面白い」のだ。
ジャイアンはイライラするとのび太をいじめる。そうするとスッキリするのである。


 韓国人は日常の不満をぶつける先に日本をターゲットにする。
それには元々あった日本に対す蔑視思想に、李承晩政権以来の反日教育が付加され、反日は国是となった。
その図式に多くの国民は迎合し、反日は楽しい」という娯楽化をするようになった。


それを良心的日本人が迎合することによって、楽しさを倍増させているのである。



 つまり日本に対して歴史問題を取り上げるのは、
日本が譲歩するからである。だから取り上げるのである。


 逆にアメリカは全く譲歩しないからである。
だから取り上げないのである。



 歴史問題を取り上げても日本の場合、譲歩するので面白い。

 でも取り上げても「関係あるか!」と言われるのは面白くない。
だから譲歩しない国には取り上げないのである。





中国でも!

 これは中国に対してもそうである。
中国が朝鮮戦争時に参入しなければ、北朝鮮と韓国は統一できていたのである。
そうすれば、北朝鮮人民は現在飢え苦しむことはなかったのである。


 しかし現在、韓国は中国に対して歴史問題を取り上げていない。
今後も取り上げることはないだろう。それは、中国は反発するからである。


 実はこれは韓国だけではない

イギリスは以前チベットの海外指導者ダライラマと会談した。
それに対して中国は激しく反発した。

そして今年、中国に迎合して中英間で首脳会談を行った。
イギリスは欧州で一番の中国の取引先である。だから金で転んだのである。


 首脳会談では中国の人権には一切何も言わず、バッキンガム宮殿に宿泊させたりもした。
その見返りに多額の取引を成立させた。


 ノーベル賞財団は以前、中国の人権活動家にノーベル平和賞を送った。
それに対して、中国は特にノルウェーに対して圧力を加えた。


 その結果、のちにノーベル文学賞をとり、ノーベル医学・生理学賞も獲得した。


 この2人は立派な業績があったのであろうが、
それだけでノーベル賞をとったのではないと思うのは穿った見方であろうか。



 結局、韓国や中国に対して、反論しないで迎合するというのが、物事を悪化させているのだ。
特に韓国にとって、歴史問題などはどうでもいいのだ。
慰安婦なんてどうでもいいのだ。ただ単に日本に因縁つけられれば何でもいいのである。



 実家の犬もエサをくれるから吠えるのである。
私や母親だけの時には大人しくしている。しかし父親は吠えるとくれるので、何度も吠えるのである。



 どこかの隣国も同様である。 



アメリカにはなぜ言わないか?中国にはなぜ言わないのか?

 我々は、アメリカや中国をもっと見習わなければならない。